簡保は解決

すったもんだの挙げ句、簡保はやっと解決し、少しは入金となった。以前、郵便局の現役の方からコメントも頂いた。物凄い複雑な手続きも納得がいく物なら仕方はないだろう。しかし、私は二つ、絶対に納得いかないことがある。一つは郵貯の解約にも、簡保の支払いにも母のずっと遡った戸籍謄本が必要となり、私の場合、神戸、西宮、大阪と三つがいる。新幹線で取りに行くことは出来ないので、郵送してもらう(これも各地の役所でごたごたが起こった)ためには一つ750円かかり、郵貯簡保分言う通りにやったら4500円もかかる。元は一つの組織で、自分たちの都合で分社化しておいて二つ分必要とは何事だ。一つの謄本で両方使えばいいじゃないか。私は西麻布の窓口でわーわー言ったら、簡保の方が大口じゃなかったので謄本免除となったが、こんなこと、どこにも書いてない。局員のさじ加減で謄本がいらなくなるなんてそれまでの時間がもったいない。
それからもう一つ、本人の確認のための免許証というのが全く理解不能。世の中には免許証を持たない人も多い。その場合は保険証というが、保険証には写真はないし、西麻布の会社で入っている保険だから住所は西麻布になっており、私の住所、杉並区ではないから本人確認はできない。そういう人はどうするんだろう?