聴いたCD

Mackenzie(1847~1835,スコットランド)Ov,op62 Twelfth Night,op40 Benedictus,op37-3 Scotch Rhapsody,No2op24 付随音楽 op61より。マッケンジーは生存中はとても有名でよく演奏もされたが、死後、急速に忘れられた。決して作曲が下手なのではない。スコットランドの代表選手だったが、同時代、アイルランドではスタンフォードブリテンではエルガーがおり自然と影がうすくなったんだろう。ところでが私の英語力では分からない。家庭のクリケットってなんじゃろうと思っていたらクリケットには「こおろぎ」の意味がある。よく考えたらこれはディケンズの有名な小説「炉辺のこおろぎ」だった。ああシンド。
もうひとつマッケンジーのScottish Con op55、これは素晴らしいピアノ協奏曲だ。ホルンの活躍が面白い。あと2,3回聴いて印象が醒めなければ「クラシック埋蔵金」に入れよう。
Tovey(1875~1940,英)Pf Con。これは大したことはない。