目白のTAスタジオで西潟さんの母上の美音会の内輪の演奏会「ゆかた会」で「山頭火抄」を演奏するため、少しヴァイオリンをさらって四時にスタジオ到着。丁度、吉原佐知子さんの箏と野澤さんの三絃による、マーティン・リーガン作曲「細雪を思い」が始まった。アメリカ人なのにとても日本の心が分かったいい作品だ。後で話を聞くと、日本にも住んで、東京音大卒業だと言う。日本人の半端な現代邦楽より安心して聴ける。
最後に「山頭火抄」を演奏。とても評判がよく、何人にも「いい曲だ」と言われた。
終わってイタ飯屋で打ち上げ。ごちそうになり、ありがとうございました。
