やっと日本独立か、鳩山に期待。

昨日の朝日ニュースター愛川欽也の「パックインジャーナル」はとてもエキサイティングだったので少し整理して報告。

田岡氏のコメント。

#発足して10日目の鳩山内閣の動きのスピードは世界新記録と言えるのじゃないか。明治維新のときでも廃藩置県は4年かかり、廃刀令は9年もかかっている。

#ネイティブ英語をしゃべれる鳩山の英語力はとても高く、スタンフォード大で博士号を取っている。博士号論文には徹底的にあらさがしをされ、それをすべて英語で論破しなければならないのを見事クリアしている。

#鳩山はオバマに対し祖父一郎へのリベンジを果たしている。それは核兵器のことを「残酷な兵器」と表現したことで、この言葉は祖父一郎が占領下すぐ、朝日新聞に「残酷な兵器」と書いたところ激怒したGHQにパージされ、朝日新聞は発行停止になったことがあった。

#戦後の日本の経済復興にアメリカは何の経済的支援もしていない。B-29は都市攻撃をしたが工場爆撃はうまく行っておらず、殆どの設備は無傷で残っていた。そこに勃発した朝鮮動乱でアメリカが日本に対応をさせたところ、日本の工場はすぐさまフル稼働が出来た。

アメリカでは誰も食用にはしない豚のエサ、脱脂粉乳(私もこれで育った)の費用をアメリカは1970年代に日本に請求し、日本は払った。

防衛大臣は就任会見でインド洋石油補給はアメリカから評価されていないと言明。岡田外相はクリントンからインド洋撤退OKの言質を取っている。etc


TVもやっとのりピーから遠ざかり、政治がグーンと身近になってきた。八ッ場ダムに群がる周辺事業は大半が国交省天下りだそうだ。今後いろんなことが暴露されて行くことだろう。