聴いたCD

シベリウス、Pf Quintett g-moll。2回目。作品番号のついてない習作時代の曲。私は鈍臭いシベリウスは好きじゃないけど、この曲は打って変わってたいへん薄っぺらくて水臭く、Pf Quintett 特有の弦Qとピアノの果たし合いと言う雰囲気がまるで無くて、弦は4人も要らないほど。こんなの聴いたの、時間と電気の無駄遣い。
続いて聴いたCD、シンディングの交響曲No1。8回目。シベリウスと同様に響きが重苦しい。北欧は寒いから分厚くなるのかなぁ。シベリウスは低弦が好きで、シンディングは音を重ね過ぎ。続いてシンディング、No2,9回目。シンディングのPf Quintett op5,22回目。何度聴いてもいいし、段々愛着度が増す。2Vln Serenade,20回目。原稿書きのバックには最高。
Kiral Pf Con、10回目。何となくホッとするミニマル。