朝、CATVでデュカースの「魔法使いの弟子」、この作曲家はつい最近までデュカ、とか、デューカと呼ばれスはなかったはず。いつの間にこうなったのか、音友の新しい人名事典もデュカースとなっている。こういう例はたくさんある。私が子供のころ、ドビュッシーはドゥビッシーだった、以下も同様である。ヴァーグナ=ワーグナーヴェーバーウェーバードヴォルザーク=ドヴォルジャック、マイヤベーア=マイエルベール、オッフェンバック=オッフェンバッハなど。作曲家で指揮者のブーレーズはブーレだったし、ローリン・マゼールが若くて日本に来た時はマーツェルと呼ばれていた。映画でも「2001年宇宙の旅」の監督、キューブリックは最初の公開のパンフにはカブリックとなっている。
眼科へ行くと順調なので、仕事してもいいと言われ、ルンルンとなって夜、酒飲んでしまった。おっと自重しなきゃ。また禁酒だ。