朝、FMで聴いた曲。R-コルサコフの「ロシアの主題によるシンフォニエッタ」。この曲には驚いた。ストラヴィンスキーの「火の鳥」と全く同じメロディなのだ。いくらロシア民謡とは言え、構成が同じでオーケストレーションまで似ているとやはり問題じゃないだろうか。ストラヴィンスキーはR-コルサコフの弟子だから師匠の曲をパクッたわけだ。しかも「火の鳥」ばかり演奏されて師匠の曲は忘れ去られているのだから何をか言わんや。、、、、、大体ストラヴィンスキーはなんとなくウサン臭いところがある。ちゃんと書いたのは「春の祭典」一曲くらいじゃないのか。「ペトルーシュカ」は民謡ばかりだし、「プルチネルラ」はペルゴレージだし、ヴァイオリン協奏曲なんて非常に志の低い曲である。
午後、高田さん所でモーツァルトの二日目。ハープソロの曲を入れることにして「庭の千種」にする。モーツァルトは、ピアノソナタK545の2楽章、Fl,Harp Con,Vln Con No3の2楽章、ピアノ協奏曲「戴冠式」の2楽章と終り、「庭の千種」のハープソロ、最後にケルト幻影のVla Soloで録音は完了した。