朝、CA-TVで聴いた曲。シューベルトの八重奏曲、モーツァルトのDivertimento No15。
キングレコードの森川さんからCD-Rが届いた。彼がディレクティングした、ダヴィデ・サントルソラというジャズピアニストのソロアルバムなのだけど、ソノリティー(響き)というタイトル通り、ベーゼンドルファーに特殊調律をしてある、と書いている。確かに曲によってはよく響いているのも分かるが、こういうCDだと、調律の種類と調律師の名前は明記しておいて欲しい。ジャズピアニストはとかく経過コードばかり弾きたがって落ち着かないんだけどこの人もそういう悪習はあるね。でも面白い試みだ。
午後、メシアンのトゥランガリ交響曲を聴いてから、市ヶ谷のマーユさんの整体へ。認知症純正律が効くということには全く異議もなく、これから相携えてやりましょうということに。帰りにHMVへ行くと桐朋の学生だった池田さんがいたのでと少しお話し。桐朋では純正律の講義だったので、話はよく通じる。CDは、Cowellの作品集、Stillの交響作品。Stillはアメリカ黒人で初めてクラシック作品を書いた人。ブルース進行ありの、フラットテンスありのもろ黒人風。