チェンバロ調律の権威、野村満男氏にお願いしていた新CD「春へのあこがれ」のレビュー原稿が届いた。これは純正律音楽研究会の会報用にお願いしたもので、さすが内容が濃く、面白い情報も多い。「たんぱく質の音楽」と言う本があるとか、モーツァルト効果による知的能力向上については1999年にネーチャー誌で否定されてるとか。肝心のCDに関してはさすがに的確な指摘が多く、耳が痛い。近々会報が出る予定なので期待して欲しい。
ホラスタッカート、なかなか集中できず、数小節書いては猛烈な眠気が襲ってくる。それでもなんとか半分以上は書けた。そして、明日ドクター六花が来てこれからの純正律音楽研究会についての打ち合わせがあるのでその準備。