朝のCA-TV、スイス・ロマンドで、J・シュトラウスのワルツ等。飽きるのでNHKに切り替えると、デュトワ指揮で宮崎音楽祭オケの演奏で、プロコフィエフ「古典交響曲」、ストラヴィンスキー火の鳥」、ドビュッシー「イベリア」、そしてラヴェルボレロ」。この曲はCDで聴いても全く面白くないが、TVは面白い。管楽器が特に一人ずつのオーディションみたいでみんな緊張しまくっているのがよくわかる。残酷な曲だなあ。
太田さんのコーラス編曲やりつつ相撲中継見ていたら、把留都,絶好調。相手を根こそぎ持ち上げた。それにひきかえ普天王ダメだなあ。顔付きも暗くなっている。
夜聴いたCD.Epstein Chamber Music:3Songs from "Home"9年ぶり9回目。管だけのアンサンブルとソプラノのややミニマル風。Kennan 3Pieces for Orch、10年ぶり9回目。面白い曲なのに......。Surinach Con, Pf St Cymbals、9年ぶり7回目。これも面白い曲なのに......。de Beriot Vln Con No9 op104 今では子供の練習曲だがかつては良く演奏されていたようで、シューマンが評論集の中で、「ベルリオーズを紹介しようとしたら甘ったるい砂糖菓子のようなベリオと間違えられた」と書いている。Blacher Concertante Music op10、いつものCDではなく、1954年録音のフルトヴェングラーベルリンフィル盤、7年ぶり9回目。Menotti Errand in the Maze18回目。X,Mozart Pf Con No1 op14 3回目。モーツァルトの息子なんだけど力なく、ハイドンの抜け殻のような曲。3楽章でエンハルモニック転調が出てくるから、キルンベルガー調律なのかな?