CD,Thommessen  59回目。Sinding セレナードNo1 op56,4回目。 セレナードNo2 op92、14回目。Griffes 白い孔雀、op7 13回目。バッカナール、op6-3 8回目。四つのローマスケッチop7、雲 9回目。三つの音詩、op5 9回目。Poem,Fl,Orch 7回目。フビライの快楽宮op8 8回目。Griffesはアメリカ人には珍しいホールトーンスケールそのものの印象派スクリャービンを水彩画にしたような雰囲気。
今日は洗足学園交響詩鉄腕アトム」の練習があるので、久しぶりにスコアを眺める。確か、25年くらい前に東京交響楽団から委嘱された子供向けの曲だが実に良く書き込んである。4時に大学につき30分ころから練習。学生オケだが、トランペットと打楽器がうまく、バランスが良くないのは仕方ないか。時間もないので細かいことは言わず、2.3注意したら俄然集中力が増したようだ。力量はともかく、集中力が一番肝要。私の練習は終り、帰ろうとしたら水野さんから残って他のも面倒見て欲しいというので何をやるのか譜面を見たら何と直純さんのオーケストラ・デモンストレーション、うーん懐かしい。直純さん自身の手筆もあるし、弟子の手筆もある。もう私が直純さんのところをやめた後なので私の手筆はないが、みんな良く似ている。何年ぶりかで直純グループを思いだした。27日の夜6;30から溝ノ口洗足学園内の前田ホールで本番。入場料無料なので皆さんどうぞ。
帰りに渋谷へ出てHMVNaxosの新譜CD三枚買う。そのうちの1枚、12世紀ころのノートルダム楽派のアカペラ、2声、4声のオルガヌム。これは電気を消すと部屋がいっぺんに教会と化す。認知症にいいかもしれない。