買ってきたCDのAlwinのピアノ協奏曲その他の一枚、やっと聴き終える。非常に刺激的なサウンドなんだけど集中しない。いいアイデア一杯なのに惜しいねえ。あと、バッハの無伴奏もやっと聴き終えたが、なんとなくさらわなきゃと思ってしまって落ち着かない。
疲れがたまっていて、頭がすっきりしないので久しぶりに映画でも見るかとネットを探ったが渋谷では「チョコレート工場」以外見たいのはないので、3:30の回目指して3:00前に着いたがすでに売切れ。何だか人気あるんだなあと驚いて6:00の券を買い、近くの行き付けのサウナへ。マッサージ師から、異常な疲れ方をしているので仕事をセーブしないと死んじゃうよと脅される。でも幾分すっきりして映画館へ。しかし、ヒドイ映画だなあ。わたしゃ、ロアルド・ダールの原作も知っているし、監督も「未来都市ブラジル」(3回も見てしまった)とくれば、と多少は期待していたのに全くの的外れ。何でこんなものが超満員になるんだろう。ヤッパリ、特撮がCGで安直になったためだろうなあ。
帰って聴いたCD,マーラーの「大地の歌」、11年ぶり5回目。ルジェーロ・リッチのヴァイオリンでエルンストの「六つの練習曲」ヴィエニャフスキの「近代練習曲」6回目。リッチは難しそうにヴァイオリンを弾きまくっているが、フレーズ感が最悪、ヴァイオリン弾く前に音楽やってほしいよなあ。