湯島~浜離宮公園~浅草~亀戸

朝起きるととてもいい天気。今日は梅でも観に行くかと思い、10時過ぎに西麻布を出てフレンズでコーヒーを飲み乃木坂から湯島へ。湯島は白梅だけだが物凄い人出。こぶ茶をふるまわれたので1セット買い、街へでると「肩こり専門」の店があり思わず20分コースを頼む。少し気持ち良くなり、デリーのカレーのテイクアウトを買い、御徒町の都営地下鉄で汐留へ。歩いて浜離宮公園に着いたのが12:30分。紅梅を見に来たのだけど未だつぼみのままなので水上バスに乗り浅草へ。久しぶりに「よしかみ」の洋食を食べたが少し不愉快な目にあった。コックの目の前のカウンター席にいたのだが、やがて二人組の若い女性が私の隣に座った。結構かわいくて、それはいいのだが、私の隣の女性がタバコを吸ってもいいか、と訊いてきたので「よろしくない」というと、一瞬キョトンとして絶句。その後回りに何よこのジジイという助けを求めるフンイキ。店のコックが席の移動を勧めたのでその場は終ったがなんとも後味が悪い。あの女性は今まで断られたことがなかったのだろうけど狭いカウンター席での喫煙なんて非常識も甚だしい行動だが、断った私がなぜいやな顔をされなければならないのか、全く理解に苦しむ。その後神谷バーヘ行き同席した人から亀戸天神の梅が綺麗だと聞き、すぐに東武電車に乗り、曳舟乗り換えで亀戸へ。天神様は藤祭りが見事だが、梅は本数も少なくイマイチだった。帰りに有名だけど一回も入ったことのなかった「亀戸餃子」へ入る。びっくりするほどうまいというわけではないけど、スコスコっと食べやすい。ビールも大ビンで500円。安い店だ。総武線で信濃町ヘ戻ると丁度バスに間に合い、5時半の「笑点」に間に合った。計7時間の観梅、うちでゴロゴロしているよりは有意義だった。