聴いたCD

1642年(バッハ誕生の13年前)作曲、モンテヴェルディ最後のオペラ「ポッペアの戴冠」。オーケストラ伴奏が現代楽器なので、違和感がないというのが凄いし、少し変だ。フーバイのヴァイオリン協奏曲No3。全集盤では初めて。眼が良く見えそうなので最近殆ど寄っていない本屋へ行き、フルフォードの9.11テロ事件陰謀説の本と外務省のラスプーチンと呼ばれた佐藤優の「自壊する帝国」。そして「青春18冬版」を買う。そのまま帰ればいいのに、ついついタワレコに寄ったら、NAXOSの新譜で調性に戻ったペンデレッキの交響曲No7があり、R.シュトラウスのオケ曲CD7枚ボックスが¥1990,そしてシマノフスキーの珍しい曲を買ってしまった。
帰ってドニゼッティの「ランメルムーアのルチア」を聴く。全曲を聴くのは初めてだけど結構聴きやすい。有名な「ルチア狂乱の場」だけど、当時のオペラでは「狂乱の場」がはやりだったそうだ。

NHK-FMで聴いたマルティヌーのVlnとVcのDuo No1は非常に面白かった。私もVlnとVlaのDuoを書いているので聴くのも真剣だった。