本2冊読了

昨日電車に持参した本2冊、読み終わった。吉野次郎「テレビはなぜ、インターネットが嫌いなのか」。2011年のデジタル化に備えた民放とNHK,通信業者のそれぞれの思惑が良く書かれ面白い。もう一冊、古い作品だが東野圭吾「変身」。脳移植で人格がすりかわる話だが、作者は人の悲しみを書くのがうまい。