青春18で仙台へ。

今日は青春18でどこまで行けるか実験というわけで、行先は「鉄道ジャーナル」で特集していた仙台。竹内一郎「人は見た目が9割」と眉村卓の最新作「いいかげんワールド」を携えて、6:53上野発宇都宮行き快速に乗る。3/18にダイヤ改正しているが幹線は関係ないだろうと思って1月号を持っていったがやはり関係なく旧ダイヤ通り8:20に宇都宮につき、そばを食べて8:45発の電車で9:35黒磯着。9:39発で郡山に10:40着。ハンバーガーとコーヒーを飲んで、11:06発に乗り福島1153着。12:00発で白石で乗り換え13:25に仙台到着。しかし仙台近辺はかなりダイヤが変わっている。仙山線に乗りたいと思っても全く様子が変わっているので新しい時刻表を買った。
鉄道ジャーナル」によると、最近の仙山線は新駅が増え、すっかり通勤線らしく変貌しているというので乗ってみると単線だが6両編成の電車は堂々としており、沿線も高級住宅風。すぐに登り勾配になり坂が多くなるのは私が子供の時に良く乗った神戸電鉄の風景にも似ている。通勤線の終点、愛子まで途中で3回交換があるのも、結構頻繁運転をしている証拠だ。愛子駅愛子様誕生の時少し話題になったが、こちらは「あやし」と、怪しい発音をする。ここから山形へは急にローカル線になるそうだ。少し神戸電鉄を思い出したりしていい気分になり、仙台へ戻りかまぼこでビールを飲むとこれがうまい。仙台空港線にも乗りたかったが、さすがに時間がない。帰りは常磐線経由にするため、原ノ町行きに乗り、乗り換えて「いわき」へ。夜になって、車窓風景も見えなくなったので特急に乗り換えたら車中で¥5850も取られた。それなら2時間多くかかっても鈍行で我慢したのにとの後悔は遅い。8時半に上野に着き、竹内一郎「人は見た目が9割」を読み終えた。読み進むうちにボディランゲージの話になり結構おもしろかった。