都電コンサート下見

都電貸しきりコンサートの下見打ち合わせのため、10:00に荒川車庫へ。私は用もないのに乗る都電だが今回は用ありで荒川車庫へ行くというのも新たな気分。所が荒川車庫への適切な行き方が分からず、とりあえずは乃木坂から国会議事堂前経由、南北線で王子へ出て都電乗り換え、三つ目が目的地。とてもスムーズに到達でき、15分前に着いた。レトロ電車9000番と代替7500形の車内でヴァイオリンとカラオケテープの演奏でバランスを見る。都電の担当者は非常に親切で、いい感じだ。もう一人のかたはまぢかでヴァイオリン演奏を初めて聴き、感激されたようだった。私はテッチャンだから都電の終点、三輪橋からLRTで新線敷設の計画があるようだけどどうなんですかと訊くと若い担当者はそんな話もあるようだけど自分たちにとってはあまりありがたくないとのこと。なぜかというと、今の都電荒川線の営業所が1ヶ所でただでさえ大変なのにこれ以上の負担は困るとのこと。それは尤もだ。大塚近辺に営業所がないのはおかしい。いろいろ書きたいことは山ほどあるけど、勤めてる人への負担は軽減するべきだ。