2007-08-11 聴いたCD ルーセル交響曲No3。なかなかパリパリとしたいい曲だ。「バッカスとアリアドネ」、グラズノフと同じようにバレーに交響曲風な造りが見え、アンバランス。グリーグの交響曲、オーケストレーションはいいけど、誰の曲なのか分からないという、アイデンティティ不足は如何ともしがたい。「古いノルウェイの歌と変奏」。これはいい。ロシアで言うとリャドフとかリャプーノフの世界に近い。