和田岬

新開地のホテルから和田岬線が近いので兵庫駅へ。神戸のど真ん中なのに朝と夜しか走っていない。戦前から和田岬周辺の工場専用通勤線で、昼間のお客さんはいないようだ。地下鉄の海岸線が開通して、廃止されるウワサがたったが、逆に電化されて生き残った。僅か2.7キロ一駅しかないが、103系堂々の6両編成だ。乗ったのは9:10分発。朝の終電だった。無人和田岬駅で降りると「津の道」という観光名所巡りがある。平清盛の塔とか高田屋嘉兵衛ゆかりの御稲荷さんへ行ったが、全く拍子抜けするほど観光に対する熱意が皆無。寂しい限りだ。タクシーで元町の南京町へ。神戸旧市内は狭く、\970で着く。ラーメン食べてセンター街のたこ焼きと、はしご。うちに戻り、整理。母は何でも取っておくたちだったので、やたらとごみが多く、疲れた。少し早いが、4:45発の新幹線で帰ったが、その夜、新幹線が止まったので丁度ラッキーだった。