出版芸術社

音羽から飯田橋へ移転した出版芸術社(音楽革命論を出してくれた会社)を訪ねる。社長の原田さんとSFの打ち合わせをするため。原田さんは日本のSF編集の草分けの人で、以前私の書いたSF短編を誉めてくれて、長編に期待すると言われて書きだしているのが現在。社長の感想は、「ウーン....」だったので、私は持ってきた音楽ノンフィクションの企画書(クラシック埋蔵金)を見せると、これをやろうと話しが変わり、SFがNFとなった。私が日頃聴きまくっている知られざるCDの集大成である。SFだろうがNFだろうが、本を一冊書くのは大変だけど、やりまっせ。おっと、ストリング誌からの新刊もあった。作曲より作家業だな。