タワレコ

溝の口駅前で昼を食べて渋谷へ出て川合さんと一緒にタワレコへ。今日の目的は音楽ではなく、去年暮れにリリースされた、1970年日活映画製作の野良猫ロックシリーズを買うためである。私はこのシリーズで2作音楽を担当しており。その「ワイルド・ジャンボ」も「暴走集団’71」両方ともあった。一枚3990円と高いが、思い切って2枚とも買う。間違いなく私が音楽担当なのに、ジャケットに私の名前がない。日本映画界の音楽に対する意識の低さはどうしようもない。さらに5Fを覗き、Einaudiというピアニストのアルバムが気になった。というのも「クラシック埋蔵金」でも紹介するつもりのフルートとハープの曲がとても美しく純正律的にも合致する作曲家が同姓のEinaudi。もしかしてと思って試聴してみるとふんいきが似ているので購入。そして往年のホラー映画「エクゾシスト」のテーマに使われたマイク・オールドフィールドの「チューブラーベルズ」のカヴァー版がありこれも購入。タワレコのポイント倍増に少し足りないので古楽のチェロとして有名なアンナー・ビルスマも購入。そして、川合さんが日本ポップスを覗こうというので、私は日本じゃなく海外のを見たいと言って3Fに足を踏み入れたがここは全くのデンジャラスゾーン。私は20から40までクラシックは殆ど聴かず、ヨーロッパ系プログレばかり聴いていたから、ついついELPとヨーロッパを買ってしまった。アワアワワ,,,,,,,,,,,。ここんとこ、外では飲んでないし、昨日は一滴も飲んでいないのでその分のお金一挙放出。その後三平で一杯飲み、川合さんと別れて事務所へ。