洗足

会員の川合さんと洗足へ。今日は教室のどまんなかに立派なグランドピアノが鎮座していたので、1年ぶりくらいにピアノを弾きながらメロディを歌うということはどういうことなのかとしゃべりまくる。その後、バッハの無伴奏ソナタや私の「悠久のケルト」を演奏し、純正律演奏の実際を聴かせる。そして私の「革命的音階練習」を実際に演奏したが、一回では理解できなかったろう。しかし、一人の学生が買っていて練習もやってみたが、ポリリズムがうまくいかなかったとのこと。私が何か誤解してるんじゃないかと言ったら、でもおかげで現代音楽を弾くのがとても楽になったとのこと。それはよかった。それも目的のうちのひとつなんだから。後はコントラバスの先生もいることだし、持ってきたCDの中からClassic meets Cubaの、コントラバスソロ「クマンバチの飛行」、そして私の冗談音楽会から超舌技巧による「クマンバチの飛行」などをかける。こう書いて来るとなんだかシッチャカメッチャカな講義だなあ。