テニアン問題

ブログには書いてなかったけど、普天間移転問題でアーサー・ビナードの発言がとても重要だったのでツイッターに書いたら結構反応があったので、以下に紹介しよう。

昨日(木曜)のラジオなんだけど、アメリカ人の詩人、アーサービナードは面白い。普天間移転で、サイパンの隣のテニヤン島が手を上げているんだとか。島には産業がなく、滑走路だけはあるので基地を誘致して活性化したいと願っているのにアメリカ政府は首を振らない。沖縄にいれば思いやり予算がもらえるからだ。
ビナードは本気で怒っている。しかしタイトルがすごい。「テニヤン、イヤーン」だって。

おーい、みんなぁ、サイパンの隣のテニヤンが手をあげてるぞー!、普天間の替わりになりたいって! でもアメリカ政府が反対してるんだぁ。思いやり予算が欲しいから沖縄から出て行く気はないぞー! アメリカ人の詩人、アーサー・ビナードの情報だぞー!
テニヤン情報は文化放送で聞いたんだけど、他のTV新聞は何をしてるんだぁ。鳩山をいじめる前に、調べて教えてやらんかい。

私はテニアンの方が正しいのにと思っていたら、文化放送の写真のタイトルは「テニアン、イヤーン」でしたね。ラジオじゃそこまでわからん。つまらんダジャレに振り回された。

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と、ここまで書いてまぁまぁの反応だったけど、遂に次のような書き込みが登場。

テニアン島、基地受け入れ歓迎」今日の東京新聞東京新聞を購読しているが、良い記事が多い。東京ローカルながら、固定読者が多いと思う。新聞の生きる道は、やはりジャーナリズムに徹することか。
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それに反応した私の書き込み。

遂に出ましたか。私はビナードのダジャレに振り回されてテニヤンと書きましたが、もちろんテニアンです。でも、東京新聞はいいなぁ。名古屋がダメなんで東京で暴れるってか。

普天間移設受け入れ テニアン市長「可能」 社民・照屋氏に。 これは北海道新聞の記事です。
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このようにツイッターは即効的に反応が早い。結構刺激的だ。