今朝聴いた曲、CA-TVで、モーツァルトのピアノ協奏曲(春への憧れメロディ)、パールマンで、アダージョとロンド、交響曲25番。
最近通販が少しづつ動いており、「第三の夢」の注文が来たが、このCDは原盤がマーユさんの所。事務所に在庫がなくなったので市ヶ谷まで出向く。三日ほど前に左足がこむら返りを起こしており、その治療にもいいチャンス。事務所へ戻ると調子の悪いコピー機のメンテが来ていたが、もうこれで4回目だもんね。コンピュータとつないでレザープリントしたいといっても、マックには対応してないから高くなると。トホホ。
今日一番面白かったのは私事ではなく、元国家公安委員長白川勝彦氏が渋谷で4人の警官に取り囲まれ職質を受け、ポケットまで探られ、自分は弁護士だと言ってもだめで、元国家公安委員長だったことを証明するために渋谷署まで行ったが、誰も知らず、やっと副署長に「先生じゃないですか」と言われ無事だったというニュース。この白川氏、東大法学部在学中に司法試験合格したほどの人材。若くして新潟から立候補して当選した自民党バリバリのホープだったから、運輸次官、郵政次官、自治大臣国家公安委員長まで歴任しているが、実は変人の硬骨漢ぶりを発揮して、自民党公明党にすり寄ったのを良しとせず、党本部とも田中真紀子とも喧嘩しながら立候補したが、創価学会の猛烈な妨害を受け落選したツワモノ。その後グリモリの犯人に擬せられ有名になった宮崎学氏と組んで立候補したがもはや泡沫候補扱い。猿は木から落ちても猿だが議員は落選したら猿以下を地で行くような話し。村岡元官房長官もいじめられているが、白川さんはどうなんだろう。三日風呂に入らず無精ヒゲはやしたくらいで職質受けちゃ、たまったもんじゃない。私なんかもっと汚い格好で酔っ払ってはパトロールの警官に向かって「犬のおまわりさん」を歌っても職質さえしてくれない。猿以下になっちゃった白川さん、一体どんなイキフン醸し出していたんだろうねえ。