朝、CATVで聴いた曲、モーツァルトのNO.29Sym、ベートーベンの序曲「プロメテウスの創造物」。2曲とも聴き飽きている。こんな曲ばっかりやっていると確実にクラッシックファンは減るなぁ。書店に立ち寄り「畸人研究Z」と梶尾真治の「ドグマ=マグロ」、2冊の文庫本を買う。少しずつ読書欲が復活してきたのかなあ。渋谷のHMVでナクゾスの新譜から、オーストラリアの作曲家クーネのCDを買う。レジの女性店員が「先生」というので「えっ?」と思うと、なんと彼女は私が桐朋で講師をやっていた時の学生だった。世の中狭いもんだ。クーネは現代曲にポップスのような娯楽性がないと嘆いて、オケでルンバをやったりしているが、ほとんど面白くない。アイディアが陳腐。音友から出版予定の「世界のメロディ」のピアノ譜をみてもらう為に小松さんに譜面発送。西潟さんよりtelあり。10月の新曲、邦楽器とオケの合奏協奏曲のオケの編成を知りたいと。一応2管編成に基づいたものをメール。さあて、そろそろ膨大なスコアを書かねば。でもその前に「革命的音階練習」の解説文を2万字だぁ、やれやれ。
夜、神宮球場へ。セパ交流試合のヤクルト・ソフトバンク戦を見に。プロ野球は何年ぶりか。私は元々近鉄ファンだったので、ソフトバンク側に。なんだか貧打戦、2:2のまま延長戦になって、寒くなってきたので退散。