朝のCA-TV、グラズノフ「祝典序曲」、ハチャトゥリャン「チェロ協奏曲」、プロコフィエフ「キージェ中尉」、R・シュトラウスオーボエ協奏曲」。タワレコでCD4枚購入。コーリッジ=テイラーとソマーヴェルのヴァイオリン協奏曲、マニャーニの交響曲全集、ケックランの管弦楽集。クレーメルのソロアルバム。早速コーリッジ=テイラーのヴァイオリン協奏曲を聴くとこれが大変わかりやすく美しい。Samuel Coleridge=Taylor(1875~1912)は父がアフリカはシェラレオネの医者で母がイギリス人。黒人系とは思えぬ上品でメランコリックなメロディを書く人で生前は大変有名だったが今は知る人も少なくなった。この曲はすばらしいメロディにあふれ、ヴァイオリン協奏曲のお手本のような構成。ソマーヴェルのヴァイオリン協奏曲は大したことない。
邦楽合奏協奏曲も大変だが、7/8の近江楽堂でのモーツァルトコンサートの構成を考えていると、2Vln用の「狩」の編曲が途中だったことに気づき、続きを始めたがこれが大変。元々弦楽四重奏なのに、それを2Vlnに圧縮するのはとてもシンドイ。誰じゃこんなことを考えついたやつは、とブツブツいいながら夜完成。