私は前々から拉致問題解決の為には平和条約を結ぶしかないと思っていたから今朝のパックインジャーナルで同意見が出てきたのには驚くとともにやっとそう思う人達が出てきたのかと感慨深い。拉致家族の人には悪いが多くて100人の命と核爆弾の殺傷能力は比較なんかできない。もっと日本人は賢く考えねば。経済制裁だって今のままじゃ全く効果もないしマイナスの方が強い。今は拉致被害の家族には我慢してもらって拉致問題は棚上げしたふりをしてまず平和条約を結び、堂々と平壌日本大使館を開く。そしたら拉致された人には物凄い朗報だし今よりももっと情報は入りやすい.ひょっとしたら日本大使館へ駆け込み亡命もあるかも知れない。それよりも北に対して韓国並の賠償金援助を約束し、人参をぶらさげて、いろんな経済交流をする寸前に、おっと忘れていた、拉致問題はどうする?それを解決しないと日本は引き上げるぞと脅せばよい。これが本当の経済制裁というもんだ。こうなれば100人や200人の日本人を返すのは簡単なことなのに、現状で返せ返せと言っても北にしてみれば限度のない要求を飲むはずがない。横田恵さんの母親のために日本の進路が妨げられるのはかなわん。安倍晋三も頭悪いぞ。
高校野球西東京決勝、予想通り日大三高が圧勝。
もう一度HMVへ行き、バーゲンのCDを買おうと思ったらもうバーゲンは終わっていたがNAXOSの新譜がなかなか面白そうで7枚も買ってしまった。ブロッホの「アメリカ」という珍しいオケ曲。17世紀英国の流行歌、ナンカロウの自動ピアノじゃない曲。インスというトルコ系アメリカ人。ダイソン、バークリーという英国人、そして、1950年代録音の「イーゴリ公」3枚組。早速少し聴いたが、インスとナンカロウが非常に面白い。