買ってきたCDの整理の続き。Boeheという作曲家。私の持っている1代前のGroveの音楽辞典にも載っていない存在。オケ作品のCDだが、オーケストレーションがうまいだけの無内容な作品。時々R・シュトラウスのように聞こえるところが寒い。その直後に聴いたAddinselは大して期待していなかったのに、とてもいいのでびっくり。Addinselはイギリスのライトクラシック作曲家で「ワルソーコンチェルト」だけが有名だが、このCDの作品集はとても面白い。ルロイ・アンダーソンよりセンスがいいと思える。そのあと、リベラの前身のボーイソプラノによる「バイレロ」7回目。久しぶりにSLAVAの「アヴェマリア」から2曲。
夜は新作の箱書きを手伝ってもらった青山さんが来て、新作のスコアを見て飲みながら反省会。