2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

朝のCD

ショスタコの弦楽四重奏曲No1~6。No1の作曲が1935年だから随分遅い。弦楽四重奏が好きじゃなかったのか、No1もなんだかコワゴワ書いて短い曲。全くショスタコ風ではなくヘタすればドヴォルザークの真似にも聞こえかねない。No3は面白い。No6は大学時代にLP…

また買ったCD

HMVのカードスタンプが満杯になっているのでまた渋谷ヘ出かけると、センター街の交差点でお祭りのみこし。なんともミスマッチ。HMVはまたも安売りのBoxが並んでいる。カードスタンプでは\2500分がただ。そして、輸入盤3枚以上だと2割引なので、プーランクの5…

把瑠都

折角楽しみにしていたのに、あまりにもだらしない負け。横綱が強いのは当然だが何も抵抗できないのは情けない。 夜のCDはケルビーニのレクィエム。ベートーベンより10年前に生まれ、20年長生きした人。オーケストレーションはうまい。

マイヤーのヘンデル

マイヤーのヘンデルは面白い。オーボエといろんな楽器の協奏曲の合間に「私を泣かせて下さい」「オンブラマイフ」「陽気な鍛冶屋」が入っている。

飲み屋で

いつも行く「かぶいて候」に行くと隣に座っていた二人組。一人は音楽制作プロデューサーで、もう一人は打ち込みの多いミュージシャン。なんとなくJASRACの話をしているうち、いろいろと話が通じることが多く、その内事務所へ遊びに来ませんかということに。…

眼科へ

左目がかすんで最悪なので六本木の眼医者へ。手術だなあ。六本木の眼鏡屋へ行ってフレームを直してもらっても目は楽にならない。後、久しぶりに床屋へ行く。

朝のTV,CD

CA-TVでブリテンの「四つの海の間奏曲」。CDでモンテヴェルディの「オルフェオ」。古楽アンサンブル定番のテーマが流れる。なるほど大はやりしたわけだ。トッホの交響曲No1。何だか変な曲だ。ショスタコの交響曲No1。ショスタコ20歳の作曲。同様に天才少年…

モンテヴェルディはバッハの100年前の人だが<ポッペアの戴冠>は少し今風なサウンドに編曲した1960年代の録音で、今の古楽風な音ではなく、何だかプッチーニが冗談で書いたルネサンス風の曲見たいに聞こえる。イタオペの伝統は凄いものだ。 ウィッシュの秋…

またCDを買う。

渋谷のHMVを覗くと火水はスタンプ倍付けで、輸入盤3枚以上だと2割引と言う文句につられてまたCDを買ってしまった。モンテヴェルディのオペラ<ポッペアの戴冠>2枚組¥1190,<オルフェオ>2枚組¥1590ともともと安いうえに2割引。トッホの交響曲全曲3枚組で…

朝のTVとCD

TVではチャイコフスキーのSym No1。CDはバッハのKantata BWV 213、Kantata BWV 214。これで世俗カンタータ集は聴き終わったが、意外と聴きやすかった。しかし、大げさな交響曲のように終わるぞ終わるぞと言って終わらないので本当に終わりが分らない。無…

相撲

本の企画を考えつつ相撲を観ていると、露鵬と黒海が物凄い馬力。琴欧州も把瑠都も強いし、今場所は、東欧勢だな。明日の露鵬、把瑠都戦が楽しみ。

朝聴いたCD

ショスタコ、Vln Sonata,vla sonata。Vln Sonata2楽章のPfとVlnの格闘はおもしろいけど、両曲とも遅い楽章がだらしない。Vla Sonataは最後の曲じゃないかと思うけど、実に覇気のない曲だ。あと。純正律コーラスの歌うアレグリの「ミゼレーレ」にコルネットが…

新しい本と新しい編曲

新しい本にそろそろ取りかからねば、と構成を考える。そして、音友のこれからの編曲も考えねば。

朝聴いたCD

Shostakovitch Vln Con No1 op99,Vln Con No2 op129。ショスタコは遅い楽章がうまくない。この2曲は遅い部分が多いので有名にはなれないだろう。

夜聴いたCD

昼間はひたすらぼーっとTVを見て過ごす。お相撲が始まったが把瑠都がだらしない負けっぷりでがっかり。出世が早すぎて受け身の練習がたらんな。 夜聴いたCD、リスト、交響詩No7<祭典の響き>2回目。Kilar 神の母、ピアノ協奏曲。両方とも2回目。作曲の傾向…

朝聴いたCD

バッハ、Kantata BWV 205、Kantata BWV 207。この曲の高音Tpは面白い。Kantata BWV 206。この曲のTpの使い方も面白い。

青春18,5日目

今日はリズム時計茨城工場へ行く予定で、下館までの往復で青春18(10日まで)を使い切るつもりだったけど、キャンセルが入ったので一日が空いた。起きてバッハのKantata BWV 208、Kantata BWV 204を聞きながらどうしようかと思いつつこの間行きそびれた房総…

原稿完成、神田のお姉さん

ストリング誌の原稿完成、今回と次回はカースの本から。丁度書き終えたころ神田のお姉さんが来訪。神田の産休(12~4月くらい)の時に手伝ってもらえるかも知れない。赤坂のライブハウスに来てくれたこともあって初対面ではないがすぐに焼酎で乾杯。夕方から…

ダイエットの驚くべき効果

今日は月一のサナダクリニック。前回に血液を採られた結果を聞く日なので気が重い。原稿が完成してないので早めに出かけ、待ち合わせの時間内に書こうと資料持参で行くと天気が悪いせいか空いている。覚悟がつかないまま比較的早く呼ばれるとドクターの開口…

ストリング誌の原稿

締め切りが迫っている。今回はカースの本をテーマにしようと思うので、もう一度読み直しつつ原稿に取りかかる。

FMとCD

FMで、チャイコフスキーの「眠りの森の美女」から5曲。ボロディンの歌曲「眠りの女王」。CDでショスタコのチェロ協奏曲No1,No2.ハイドンのSym No18、Sym No19、Sym No20、Sym No21。

横須賀音楽祭

久しぶりに平形さんが来て、来年の横須賀音楽祭についての打ち合わせ。私の仕事は宇崎竜童夫妻の新曲を合唱用とブラスバンド用に編曲することだが、曲がちょっとブラスバンド向きではないので、少し難しそう。

親王御誕生

朝からどのチャンネルもすべてこの話。あきれた私は囲碁将棋チャンネルを見ていたけど、本当に日本のTVは金太郎飴だなあ。NHKのチャンネル減らすのと同時に民放も半分以下にすべきだ。それにしても、誰一人男か女かということを心配した人はいなかったようで…

夜聴いたCD

武満徹 精霊の庭 ソリチュード・ソノール 訓練と休憩の音楽 葬送の音楽 ワルツ 夢の時 鳥は星形の庭に降りる。ワルツを除き、すべて金太郎飴。武満さんも純正律の勉強をして欲しかったなあ。

洗足学園オケ

夕方、洗足学園オケの練習に立ちあう。夏休み明けの初めての日でもあり、他のこととも重なって出席者は半分くらい。指揮の先生も来ておらず、とりあえずの音出しで棒を振らされた。音間違いは多少あったが、訂正してなんとか終る。思わず棒を振らされて、帰…

聴いたCD

モーツァルト、Pf Con No26 c K537「戴冠式」、Pf Con No27 B K595。これで、バレンボイム演奏盤の全曲集聴き終った。あと、FouldsのDynamic Triptych,op88、April-England op48-1、Music-Picture ,Group III,op33、The Song of Ram Dass、Keltic Lament,op2…

青春18・4日目

じっとばかりしていたので、今日は青春18。地下鉄千代田線で我孫子へ行き、8:46発成田行き。この線は初めて乗る。たんぼの真ん中を少し小高くしたレールで走るので眺めは良い。成田の手前の駅は下総松崎と書いて、シモウサマンザキと読ませる。こんなの読め…

写譜チェック、聴いたCD

フィナーレで打ちこんでもらった写譜のチェックをやってはCDを聴く。で、聴いたCD.モーツァルト、Pf Con No21 c K467、Pf Con No22 Es K482、Pf Con No23 A K488、Pf Con No24 c K491、Pf Con No25 C K503。No22の2楽章のClaの入った木管の使い方、抜群…

またCDを買う

帰りに渋谷のHMVにより、一昨日買いそびれたCDを買う。一つは前々から気になっていた27枚組のショスタコ作品集のボックス。一昨日は\8800位だったのが月替わりで\9000を超えていたが思い切って購入。バルシャイ指揮の交響曲全曲始め弦楽四重奏も全曲、オイ…

邦楽と音律

今日は洗足で現邦研の学生相手に「邦楽と音律」についての講義。1時からだが溝ノ口から大学まで歩くのが暑く汗だく。学生は年々大人しくて覇気がなく、日本の先行きが思いやられる。でも、ハーモニー・トレーナーでの純正律と平均律の違いには驚いたようで、…