2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

微熱で原稿書き

金曜日に注射したインフルエンザワクチンのせいか体中の筋肉が痛く微熱も出ている。ドクター六花に電話したら、参加したホノルルマラソンで居残り、まだハワイ。話したら、よくあることで全く心配なし。ゆっくり休んで下さいとのこと。そうは言われても休ん…

ワンちゃんコンサート

今日はなんとワンちゃん用ミニコンサートの日。場所が横浜ララポート。東横線の菊名でJR横浜線に乗り換えて四つ目の鴨居駅下車。天気もいいので、とてもきれいになった鶴見川を渡り、歩いて10分ほどでララポート着。中にあるペットショップが開いているレス…

都電コンサートお知らせ

12/15(土)12:00早稲田発で、都電貸しきりミニコンサートをやります。三輪橋終点まで50分の旅です。演奏は純正律ヴァイオリン、玉木宏樹、ミーントーン(アイリッシュ)ハープ、高木真理子で玉木宏樹の純正律作品がメインです。終わったら三輪橋のおいしい中…

洗足で新作初演

今日は新作<邦楽器アンサンブルとソロヴァイオリンのための千夜一夜物語>の初演の日。洗足音大、冬の音楽祭のいっかんとして邦楽器と洋楽とのコラボを計るイベント。司会は西潟昭子さんとゲストの永六輔さん。冒頭は箏アンサンブルによるヴィヴァルディの…

パックインジャーナル

アフガニスタンヘ政府関係者として参加した外語大学の教授が出ていた。いろんな話はあったが一番印象に残ったのは、アフガンを始めとしてアラブ国家は、日本は原爆被爆国だからアメリカとは距離を置いているはずだという幻想でなりたっていた日本に対する親…

夜聴いたCD

デンオンの良く知っているスタッフの制作なので買った武満徹作品集。「弦楽のためのレクィエム」。これは面白くはないけど、シリアスさが伝わってきて好感がもてる。「ノヴェンバーステップス」。最悪。尺八と琵琶の古典の手に頼りきった商売上手さが頭に来…

キルンベルガー「純正作曲の技法」

サナダの後、いつもどおり蒲田へ出て本屋を覗くと、大した店じゃないのにキルンベルガー「純正作曲の技法」\8400が置いてある。驚いて買おうかと思ったが、渋谷のヤマハへ行けば少し安くなるのを思い出し「鉄道ピクトリアル」と「紙の爆弾」を買って、読みつ…

サナダ血液検査

今日はいやないやな血液検査の日。ここんとこ毎日違うことをやるスケジュールで、文章書きも多く、酒を飲む以外に何の楽しみもない日が続き、血液検査には全く自信がない。それだけで終わるのもシャクなので、インフルエンザの予防接種をしてもらったが、保…

聴いたCD

Ginastera(ヒナステラ、1916~83,アルゼンチン)のピアノ協奏曲2回目。「このNAXOSを聴け」で褒めちぎっているので聞き直したが最悪。曲も本も良くない。それよりもオーケストラ入門のような2回目、の方が面白い。

村上春樹はノーベル賞を取れるのか

朝日ニュースター「ニュースの深層」で村上春樹の「海辺のカフカ」を話題にしていた。タイトルからすると、春樹ヨイショなのかと思っていたら全く逆の舌鋒鋭い反春樹番組だった。出演している東大、小森教授の「村上春樹」論が予想もしなかった反春樹で、番…

ヴァイオリンロボット

世界のトヨタがヴァイオリンを弾くロボットを発表した。私の意識としてはヴァイオリンの右手、つまり弓のちから具合が凄く微妙で、コンピュータ関連で表現できるのは50年後くらいだろうと思っていたが、もちろん言いたいことは山ほどあるけど、ロボットの演…

洗足で

私の新曲最後の練習。本番は8日だ。今日は箏の石垣清美さん、尺八の三橋貴風さんがそろい、やっと勢揃いで雰囲気は出るようになった。尺八には石垣清美さんの次男も参加。先日の邦楽コンクールで優勝し、なかなかのイケメン。アンサンブルとしては、テンポ…

青山1丁目で

NHK文化センターで打ち合わせ。都電コンサートでドッキングできるかどうかということで。季節にテーマを決めて考えようということになりそう。終わって地下の食堂街に行き、そば屋に入ってにしんそばを頼んだらなんと?1400! ウーン、普通ならざるそばとビー…

タクシー値上げ

市ヶ谷のマーユさんところで治療のあと信濃町のバス停に行ったら、寒いなか10分も待たされそうなのでタクシーに乗ったら、しまった、値上げしていた。初乗り\710、あと90円毎というのはショックだなあ。フレンズの前で降りたが\980は痛いなあ。

原稿書きながら聴いたCD

レーガー<モーツァルト変奏曲>4回目。タネイェフ、交響曲No1.3、各2回目。聴きながらストリング誌原稿の続きを書く。

聴いたCD

原稿を書きながら聴いたCD,タンスマン(仏系ポーランド、1897~1986)の交響曲、No4.5.6。無調に近いけど難解ではない。強いて言えば安部幸明に似ているかも知れない。年代的には反対なのかも知れないけど。速いテンポの楽章が非常にビビッド。

ストリング誌連載原稿

時間がないので早めに原稿書き。今回はなかなかの難行。一日かかって半分しか行かなかった。

都電コンサートお知らせ

12/15(土)12:00早稲田発で、都電貸しきりミニコンサートをやります。三輪橋終点まで50分の旅です。演奏は純正律ヴァイオリン、玉木宏樹、ミーントーン(アイリッシュ)ハープ、高木真理子で玉木宏樹の純正律作品がメインです。終わったら三輪橋のおいしい中…

買ったCD

帰りは型通り渋谷のタワレコに寄り、CD3枚と本を買った。武満の作品集、タンスマンの交響曲No4.5.6。タクタキシヴィリの交響曲他。ヴァイオリン弾きナジャのクリスマスセッション.そして、本「このNAXOSを聴け」。 ナジャ少し聴いたが面白い。

洗足で

今日は洗足内、現邦研で私の新曲「千夜一夜物語」の練習日。メンバーも大体そろって、だいぶ格好がついてきた。箏の女性がここはスタッカートでと言うので、スタッカートはイタリア語だから、昔は何て言ったのかと訊くと、生まれたときからスタッカートで、…

青木さん風邪でダウン

青木さんと会って「音階と音程」のリライト原稿と次の連載の内容について打ち合わせの予定だったが物凄い鼻声で電話があり、風邪でダウンとのこと。そろそろはやりだしたね。

神戸へ往復

母の見舞いのため神戸往復。新幹線はほぼ100%の混みよう。紅葉の観光客が多そう。病院近くの市場は日曜日で活気がなく残念だった。 往復の新幹線で創元社の「錬金術」読了。私は錬金術のことは全く知らず、閉鎖的ペテン師集団だと思っていたが全然違ってい…

オルゴールの編曲

いま、20弁のオルゴールの編曲を考えているが、かなり制約が多い。まず一周は40秒。回転は変わらない。音高はドからラまでの20弁。臨時記号は全くない。音域の合わないメロディを如何に自然に聞こえさせるか、厄介だ。

音友の編曲

10月には渡すと言っていた編曲、全く手つかずなので、年内にはメドを立てようと選曲表を睨む。ショパンの「子守歌」。メロディはいいんだけど、展開が非常にピアニスティックなのでハタと立ち止まる。リャプーノフがオーケストラでいい編曲をしていたのを思…

聴いたCD

スクリャビン、交響曲No2,全集盤で2回目。「法悦の詩」全集盤で初めて。